労働組合の中央組織・連合(神津里季生会長)は8月25日、同性愛者のレズビアンやゲイ、両性愛者のバイセクシュアル、トランスジェンダーなどのセクシュアル・マイノリティ(LGBT)に関する初めての調査結果を発表した。
調査結果(概要)
- 「LGBT等(性的マイノリティ)当事者」は8%
- 職場における「LGBT」に関する差別を「なくすべき」8割強
- 職場におけるLGBT関連のハラスメントを受けたり見聞きしたりした人は2割強
- 「LGBT」が身近にいる人では約6割に
- ハラスメントの原因 約6割が「差別や偏見」と回答
- 管理職では認知度や受容度が高い反面、抵抗感等もやや高い傾向に
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